
大橋澪MEDIA:アクリル、木製パネル
YEAR :2021
提出作品の解説
FLOWの由来は、「脈々と流れる力強いエネルギー」からつけています。爆発するような派手なエネルギーではなく、心の奥深くにある確固たる意志や情熱のような、そんなイメージを表現した作品です。原石のような、内に大きな力を秘めた、美しい結晶。この作品を手に取ってくださる方に寄り添い、疲れている時には癒されたり、何かを始めるときには元気が出たりと、前向きなエネルギーを与えられる存在になれば大変嬉しいです。
1993年生まれ
早稲田大学国際教養学部卒
ヨーロッパへの留学、世界30ヵ国への旅を経て、
経営コンサルティング会社とベンチャー企業に勤務。
コロナ禍での妊娠を機に、人生観が一気に変わり、
2020年に育児の傍ら画家になる決意をする。
幼少期から学生時代、社会人時代まで、自身が苦しかったときに、ずっと絵を描いてきた。
その描く対象は、日々の喧騒から解放された、実在しない「理想の美しい世界」だった。
つらい時にアートが寄り添ってくれた自身の経験から、
アートの役割は、目にする方に「静かに寄り添い、癒しや刺激を与えること」だと信じ、活動を続ける。
2020年活動開始後、1年間で250作品をショールーム、オフィス、個人邸宅等に納品。
自然、ファッション、建築物など、ジャンルを問わず頭の中で抽出・再構成し表現する。
凛とした中にも温かみを感じる作風が特徴。
展示
・2021年7月:Farmacy’s Gallery Ginza(東京・銀座)
・2021年8月:Independent Tokyo 東京ポートシティ竹芝
・2022年4月(予定):シンガポール国立美術館
主な納品先
・CUCINA東京ショールーム(東京・代官山)
・神戸三宮阪急ビル(神戸・三宮)
・積水ハウス
・住友不動産
主な商品デザイン
・パーソナルミーティングスペース “OneBo”
((株)プラザクリエイト)