
木下ユリカMEDIA:木製パネル、ペンキ
YEAR :2021
提出作品の解説
幼少期に見ていた景色に、コスモスの花がたくさん咲く場所がありました。その野生で自由なコスモスをイメージして描きました。
佐賀県出身。京都造形芸術大学を経て武蔵野美術大学を卒業。
花農家で育った生い立ちを元に、花や植物を抽象表現した作品を製作しています。密集して存在する花や植物の存在は、美しさ以上の衝撃があります。その衝撃を目の前にすると、瞑想するように自分と対峙し、客観的に自己を認識します。